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「海街diary」家族をもう一度つくるものがたり

鎌倉を舞台にした「海街diary」。演技、風景の美しさが印象的で、とても完成度の高い作品になっています。複雑な事情を抱えた家族をもう一度作り直すプロセスの物語です。
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「メッセージ」エイリアンの文字を共有することで見えてしまった未来

映画「メッセージ」には、未知の言語によるやり取りを通じた言語学者・ルイーズの変化が描かれています。エイリアンであるヘプタポッドの文字の成り立ちや時間の概念から、どんな作品であったのかレビューしてみます。
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「アラバマ物語」子供の眼を通して描いたアメリカの暗さ

映画史上、ながらく人気を誇るのがグレゴリー・ペック演じるアティカス・フィンチ弁護士。「アラバマ物語」は冒頭から、社会的なテーマを考えるヒントをちりばめつつ、最後には余韻を感じる作品に仕上がっています。
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「自転車泥棒」息子ブルーノからみた父親

名作として知られているイタリア映画「自転車泥棒」。見終わった後にずっしりと重さを感じる作品です。貧しさ、個人と社会、親子の関係などについて考えてみました。