いよいよ2020年も終わりが近づいてきました。本当に、今年はなんという一年だったのでしょう・・・。
5月ごろ、TOEICを受けようと思っていたのですが、コロナウイルスの影響で中止になってしまい、受験できませんでした。勉強は続けているものの、なんか張り合いのない状態でした。(生意気・・)
春頃からふと思い立ち、はじめてみたのが、英語で日記をつけることです。別に新しい勉強方法でも何でもないのですが、これが予想以上に面白く、けっこう英語の力がつきそうな方法です。
英語でちょっとした日常を表現していくことの楽しさやコツを今回は書いてみます。
日記は短くていい!英語日記を続けるコツは3行!
英語での文章や日記を書いていくときに最初から長い文章を書こうとするとうまくいかず、すぐにやめてしまうのではないか、と思っていました。

よるあるパターンだよね・・・。
そこで、私が決めたのは「3行でいいから毎日続けよう」ということでした。
3行以上になってもいいのですが、3行はなにかしら書いてみるようにするんです。出かけた場所や食事の内容、映画や本の感想などを書いていたら、3行くらいはすぐに書けますよね。
最初は簡単な単語ばかりでいいので、とりあえず英語で日記を続けるようにしました。
最初は習慣を作るのです!
文のパターンを増やそう!文法のテキストを参考に!
私も書き始めてしばらくの間は文章が短かったのですが、慣れてきたころから、語彙や使える構文をもっと増やしたくなりました。
自分のなかの使える単語や文章のパターンを増やすには、インプットする必要がありますよね。
- 辞書を引く
- 文法のテキストの例文を参考にしてみる
特に「文法のテキストの例文を使う」はかなりいい方法だと思っています。
だって、いろんな文法の例文を具体的に使って文章を書くことで、そのパターンを身に着けることができるからです。
私が使っている文法のテキストは、『英文法の核』という大学受験用のテキストです。説明が丁寧で分かりやすいうえに、読んでいて面白いので、頭に入りやすいですよ。
基本的には誰に見せる必要もない日記なので、使えそうな例文があったら、そのまま使うこともあります。
私にとってけっこう苦手な記憶があった仮定法や、関係副詞といった内容も、毎日の日記のなかで使うことで、その便利さを実感できるようになりました。
これはすごくいい効果です!文法やパターンを学ぶ必要性がわかるからです。
文法に詳しい人に見せてチェックを受ける
もし自分より英語に詳しく、文法に強い人が身近にいたら、たまに文章を見てもらうといいですね。
より自然な言い回しや、もっとこなれた表現を教えてもらえることもあります。
まとめ:積極的に学びたくなるのが英語日記のいい効果!
英語で日記を書くことで、毎日の出来事を書きとめて、もう少しいい表現はないものか、積極的に文法を学びたくなります。
これが一番いい点ではないかな、と私は思っています。学習が受け身じゃなくなるんです。
年末のご挨拶
2021年がどんな年になるのかはわかりません。どんな状況になっても、今までの暮らしと変わらない部分を大事にしたいと思っています。
そして、いい本や映画を知ったり、楽しく英語を学べる方法を見つけたりしたら、またこのブログに綴っていきたいと思います。
今年になって当ブログに初めて来てくれた方も、ときどき訪れてくれる方も、ありがとうございました。
2021年がいい1年になりますように。
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