明けましておめでとうございます!
rindouです。今年もよろしくお願いします。
今年はもっと英語の力をアップできる1年にしていきます!・・・なので、さっそく英語アプリの話を。
語学を学ぶ上で、避けて通れないのが、語彙力アップですね。でも、暗記が苦手、地道に単語を覚えるのがしんどい、っていう人もいますよね。私もそうなんです。
そんな私が、去年愛用していた英単語アプリが、「えいぽんたん!」というアプリでした。レビューも書きましたよ。
しかし、残念なことが起こりました。
「えいぽんたん!」が2019年12月でサービス終了
【サービス終了のお知らせ】2019年12月17日(火)をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました。
サービスの終了に伴い、2019年10月28日(月)11:00をもちまして、有料アイテムの販売を終了させていただきます。詳細はアプリ内お知らせをご確認ください。 #えいぽんたん— [公式]えいぽんたん! (@ReDucate_eipon) October 24, 2019
残念なことに「えいぽんたん!」は2019年12月をもってサービスを終了しました。
キャラがかわいいし、ゲーム感覚で楽しく単語を覚えることができるし、気に入っていたのに・・。私が使い始めてから1年たたずにサービスが終了してしまいました。寂しいです。もっとレベル上げたかったなー。
「えいぽんたん!」は楽しく使わせてもらいました。約9か月程度でしたが、語彙力は確実に上がったと思います!英文を前よりもすらすらと読めるのは、語彙力が上がったおかげです。
株式会社Reducate様、サービスを提供してくれて、ありがとうございました。
そして、悲しみに沈む間もなく、新しい英単語アプリを見つけないといけなくなりました。せっかくの語彙力、下がってしまってはもったいないからです。
そして、新たに使い始めたのが「mikan」です!
mikanは、かわいいみかんのキャラ「むけお」がマスコットになった、英単語アプリです。しばらく使ってみた感想をつづってみます。
シンプルで使いやすいので、しっかり語彙力を上げたい、という人に合ったアプリですよ!
mikanのいいポイントは次の通り!
学習したいカテゴリを選択できる
画面左にあるメニューから、「カテゴリを変更する」を選ぶと、「高校基礎英語」「センター試験英単語500」「TOEIC英単語2500」など、好きなカテゴリを選べます。
復習がてら、大学入試用の英単語を学習するのもいいですね。
音声が出るので発音とセットで英単語を覚えられる!
「えいぽんたん!」よりもいいな、と思った点がこれです。(「えいぽんたん!」では無料プランでは音声が出なかった。)
英単語が表示され、同時に発音も聞くことができます。自分で発音を真似ながら、ふさわしい日本語の意味を選びます。
知らない単語や覚えにくい単語の音声をセットで覚えることができるので、すごく嬉しいです!
1回あたりの出題数や1日あたりの目標を設定できる
設定画面では「1回に学習する単語数」や「本日の目標」を設定できます。
「1回に学習する単語数」は30~50単語くらいを目安に設定しておくと、無理なく学習できます。
そして1日の目標は、100~200くらいで頑張ったらクリアできる、くらいの単語数を設定しておくといいですね。
学習量をグラフにしてくれるので、「昨日はこのくらい頑張ったんだな」というのが把握できます。
設定画面では、テストの形式の選択もできます。「テスト」「カードめくり学習」の2つから選択しましょう。私はもっぱらテストで暗記しています。
mikanテストで実力をテストできる
ある程度慣れてきたら、受けてみたいのが「mikanテスト」です。
1週間の間、「高校基礎英語」「TOEIC英単語2500」など内容別のテストを受けることができます。
mikanテストでは、答えの制限時間が短くなっています。制限時間5秒から始まって、だんだんと答えられる時間が短くなっていくことが特徴です。数秒の間に、正しい意味を選んでいきます。
一度間違えたら、そこでテストは終了してしまいます。繰り返し受けることができるので、ちょっと腕試しがしたい、というときにいいですね。
無料でもかなり使える!
無料でも十分に使えるのですが、気に入ったら有料プランに切り替えるといいですね。
7日間は無料で、有料プランのお試しができるようになっています。
「えいぽんたん!」と比較してちょっと物足りない点はここ
キャラを育てる楽しみがない
「えいぽんたん!」はゲームタイプのアプリでした。ある学校を舞台に、ユーザーは先生役となります。英単語の問題を解くと、おやつをゲットできます。生徒たちにどんどん、おやつを与えて育てつつ、学校を卒業させるという一連の流れがありました。
だんだんと生徒たちが育っていく、卒業していく、というストーリーがあるので、楽しく続けることが出来ました。
ゲームで実力のランクが上がった、という達成感がない
「えいぽんたん!」では一番最初に実力テストを受けて、自分の実力に合ったランクからスタートします。(ちなみに、私はFランクからのスタートでした・・・)
そしてDランク、Cランクとだんだんランクが上がり、最終的にはSランクまで上がるのです。
ちょっとずつランクが上がる楽しみ、達成感といった充実感も、単語アプリを使うためのモチベーション維持に繋がっていました。
スペル打ちのテストがない
ある英単語が出てきて、その意味を4択の中から答えるというタイプのテストは、「えいぽんたん!」でもmikanでも共通しています。
「えいぽんたん!」では、他にも文章の欠落した部分に単語を埋める「穴埋めタイプ」テストや、スペルを打ち込む「スペル打ち」のテストがありました。
特にスペル打ちが難しく、けっこう苦労しました。でもスペル打ちをクリアできたときの喜びは大きかったので、あれはあれでいいテスト形式だったんですけどね・・・。
すでに無くなったアプリと比較しても・・・とも思いますが、参考までに。
まとめ:mikanで語彙力アップ!
mikanは使いやすく、とてもシンプルなアプリです。
センター試験やTOEICなど、自分が特に強化したいカテゴリを選んで、コツコツ語彙力を上げたい人にはとてもおすすめですよ。
使いやすいアプリがあれば、面倒な暗記や勉強もはかどります。
私もしっかりと使い込んで、たくさんの単語を覚えるようにします★
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