引越見積もりサイトSUUMOを使ってみたよ!引越業者選びのコツ

自転車の籠日々の考え
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こんにちは。rindouです。実は、2月末に引っ越しました。

私が引っ越したのは、7年ぶりくらいです。そんなに遠い距離を移動したわけではないのですが、やっぱり引越って大変ですね。

さて、今回は引っ越し業者を選ぶコツやポイントをご紹介してみます。

(仕事でよく転勤があるなどの人でないと)あんまり頻繁に引越はしないでしょうから、ちょっとしたコツや体験談として読んでいただけると嬉しいです。

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引越についてのメモ

あかるい室内

人数:大人2人

距離:200キロ程度

荷物:2トンロングのトラック1台に積み込み

(内容は冷蔵庫、レンジ、洗濯機などの家電製品、食器棚、布団、自転車2台、段ボール箱約40箱など)

使用した見積もりサービス:SUUMO

見積もりの数:引越大手3社

決定した引越業者:サカイ引越センター

満足度:9点/10点満点中

引越見積もりには一括見積もりサービス「SUUMO」を使ってみた

スマホを持って

引越が決まったら、できるだけ早くに引っ越し業者を決めたいですよね。

目安としては1か月くらい前に見積もりを取っておくと安心です。

特に2月から4月は引越が多く、繁忙期になります。できるだけ早く予約しておかないと、後々の計画に支障が出てしまうこともありそうですよね。

引越業者を選ぶときには、複数の会社から見積もりを取るほうがいい、とはよく言われます。が、正直言って、いちいち業者に連絡するのは面倒くさいんですよね・・・。

昨今では、必要な情報を入力するだけで複数の業者に情報を伝達して見積もりを取ることができる「一括見積もりサービス」がありますよね。

実は一度、使ってみたかったのです。そこで、今回はSUUMOという見積もりサービスを使ってみました。

他にも見積もり一括サービスはあるのですが、SUUMOを選んだのは、電話番号を入力しなくてもOKだからです!(電話番号を入れるのは任意です)

「複数の業者からしつこく電話がかかってくるのが煩わしい」「できたら電話番号をいろんな引越業者に知られたくない」といった人にはSUUMOがおすすめです。

ただ、SUUMOに登録されている引越業者の数はある程度、限られています。そのため、必ずしも最安値の金額の業者を選べるとは限りません。

できるだけ値段が安いところを探したい、と言う人には「引越し侍」など、他のサービスがいいでしょう。

引越の1か月くらい前なら業者にも余裕があり、まだ引越の日程は決めやすいはずです。

切羽詰まってくると、だんだんと引っ越し業者のスケジュールも埋まっていって、希望の日程でトラックを押さえられないことも出てきます・・。

特に繁忙期に差し掛かると本当に引越業者のスケジュールがどんどん埋まってしまうので、できるだけ早めに見積もりを取っていきましょう!

依頼先はサカイ引越センターに決定!

棚

SUUMOに必要情報を入力した後に、個別の引越業者からメールで連絡が届きます。(電話番号を入力した場合は、電話で連絡がくるようです。)

その後はメールで引越業者とやり取りしながら、実際の見積もりの日程を決めていきます。

* SUUMOには電話番号を入れなくてもいいのですが、個々の業者さんには見積もりに来てもらうために、個別に電話番号をお伝えする必要はあります。

今回の引越でちょっと困っていたのは、「引越の日程は決まっているけど、具体的な新住所がまだ決まっていなかったこと」でした。

今まで済んでいたマンションを出て行く日ははっきりしていたのですが、実は新住所が決まるのがちょっと遅めだったのです。

新住所のざっくりとした位置は決まっていたのですが、そんな状態でも見積もりを取れるかどうか、ちょっと不安でした。

この点は、引越業者によって答えが違いました。「ある程度の位置がわかっていれば見積もり可能」という業者と、そうでない業者がありました。もちろん、ケースバイケースだとは思います。

不安な点は最初の見積もり段階でしっかり聞いて、希望にできるだけマッチした業者を選びましょう。

今回、私が決定したのはサカイ引越センターさんでした。

決め手になったのは
・見積もりを朝早めの時間に行うことで、さらに割引してくれたこと
・営業担当が質問しやすい方だった
・新住所のある程度の位置しか決まっていない段階でも見積もり可能だった
・割引が大きかった
・希望する金額や日程、時間帯に近かった

内心の予想としては10~15万円の間くらいだと思っていました。サカイ引越センターの場合は、結果として13万円代になったので、希望する金額に収まっていました。

他の業者さんも割引はしてくれたのですが、金額が予想を超えていたので、今回はお断りしました。

複数の見積もりを取ることで、金額やサービス内容の比較ができるし、粗品やプレゼントももらえるので、引越業者を選ぶときには3社くらいを目安に、見積もりを取るといいですね。

あと、見積もりのスケジュールのコツとしては「最も依頼しようかなと思っている本命の業者を最後に持ってくること」です!

理由はふたつ。

・本命以外との条件の比較検討がしやすく、依頼の際のポイントを自分の中で固めやすい。
・「今この場でわが社に決定してもらえたら、さらに割引いたします!」みたいなケースもある。

引越業者側にしてみると、なんとしてでもその場で決めてもらえるほうがいいですよね。そのため、見積もり当日に決定してくれるように大きな割引を提案してくることがあります。

本命の業者なら、その場で決めやすいですよね。

というわけで、一番気になる引越業者は見積もりの最後にもってくる方がお勧めです。

引越当日の様子

引越業者

引越の日程は2月末。今回の引越プランは、荷物の運び出しの開始時刻が、午後2時から6時の間といったざっくりとした時間帯が決まっているパターンでした。

一応、数日前に最終確認の電話が引越業者からかかってきます。そのころには、荷造りが大詰めを迎えていて、大変なころです。荷造りで心配な点があったら、最終確認の電話で質問しておくといいですね。

さて、当日は午後3時過ぎから引越業者が来てくれました。やや道幅が狭い位置にマンションがあったので、離れた位置にトラックを止めてから、荷物の搬出に取り掛かってくれました。

やっぱりプロの方たちは、作業が早くて、1時間程度で室内が空になりました。4人くらいのスタッフさんが素早く荷物を運び出してくれましたよ。

丁寧だな、と思ったのは古いダイニングテーブルの脚がやや弱いので、その場で解体してから運びだし、新居で組み立ててくれたことですね。「古いテーブルなので運んでいる最中に脚の部分が壊れる恐れがあるから」という理由でした。

荷物を運んでもらった後には、マンションの掃除に取り掛かりました。きれいにしておけば、管理会社からの印象もいいはずだし、大家さんにはお世話になったので。

サカイ引越センターを使ってみた感想

テーブルの上

今回依頼したサカイ引越センターは、営業担当者も、実際に荷物を運んでくれる担当者も、とてもフレンドリーで話のしやすい方たちでした。

価格も予想していた金額の範囲に収まったので、助かりました。やや残念だったのは、移動の際に家具の一部にちょっとだけ損傷が発生したことですね。

古い家具の底面の一部欠けや、冷蔵庫の傷などです。担当者に損傷を伝えたら、その後はしっかり謝罪&フォローしてくださったので、大きな不満にはなっていないですよ。

 

また次回、引越があれば、サカイ引越センターさんを優先的に検討しますね。

まとめ:引越業者を選ぶときは一括見積もりを試してみよう!

さて、(自分でトラックで運ぶとかでない限り)引越において欠かせない引越業者選び。

選ぶ段階ではやや面倒なのですが、いい引越業者を選んでおくと、当日にはストレスもなくスムーズに引越が進みます。

 

「あぁ、引越って面倒だな」っていう人は

・一括見積もりサービスを利用する
・少なくとも3社くらいの見積もりを比較する
・目安になる金額の範囲を決めておく
・本命の引越業者を見積もりの最後に持ってくる
・気になる点は見積もり段階でしっかり聞いておく
・金額やサービス内容について受け答えが明確な業者を選ぶ

などのポイントを押さえつつ、ベストの引越業者さんを選んでくださいね★

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