珈琲好きのためのこれだけは揃えたい!7つのキッチングッズ

本とコーヒー日々の考え
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こんにちは。rindouです。

最近は感染症対策のために外出を控えている、という方が多いですよね。自宅にこもっている時間が長くなり、ストレスがたまりがち・・。

自宅にいる時間をできるだけ充実させることも大切になってきています。勉強や仕事の合間に、リラックスできるアイテムや方法を見つけておくほうがいいみたい!

さて、私が充実させようと思っているのは、コーヒータイムです。

外出しにくい状況ではお気に入りのカフェに行くのも難しくなってしまったので(涙)、自宅でコーヒーを楽しめる時間を充実させたいのです!

以前書いたコーヒーミルの記事が意外にも(?)読まれていることもあるので、今回は私が揃えて愛用しているコーヒーグッズについて書いてみます。

ケトルやミル、ドリッパーなどの道具には、適した人数の分量が決まっています。何人分のコーヒーを淹れたいのか決めてから、ふさわしいサイズを選んでください。

これからおいしいコーヒーをもっと飲みたい、みたいな方の参考になると嬉しいです。

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シンプルで使いやすいコーヒーミル

2つのカップ

私が愛用しているのは、ポーレックス社のコーヒーミルです。

シンプルな細身のフォルムで、上部からコーヒー豆を入れ、付属のハンドルを手で回してガリガリ、コーヒー豆を挽いていきます。

電動タイプのミルのほうが便利でしょうけど、手動で挽くのが好きなのです。

ポーレックス社のミルの内部には、セラミック刃がついていて、きめ細かく豆を挽くことができますよ。

もしセラミック刃などのパーツが傷んできたら、パーツだけ注文して取りよせることもできます。

割りたくないなら丈夫なコーヒーサーバーがおすすめ

菜の花のあるテーブル

ガラス製サーバーはとてもきれいですが、割れてしまうことがあります。私も今までに数回、コーヒーサーバーを割ってしまったことがあります・・・。

そこで切り替えたのが、コーヒーサーバーアンブレイカブルという、割れないタイプです。見た目はガラス製にはかなわないかもしれませんが、事実、割れないので安心です。

とにかく頑丈なタイプのコーヒーサーバーがいい、という人にはおすすめです。


ガラス製がいい、というひとにはデザインのこったサーバーが多く発売されています!

地味だが役立つ!ペーパーフィルターホルダー

ペーパーフィルターを使っているなら、毎回1枚だけ袋から取り出すのがやや面倒ですよね。

ペーパーフィルターをまとめてセットして、キッチンに置くことができるペーパーホルダーがあると便利です。

卓上に置くよりも、壁にマグネットでつけられるタイプや紐で吊るせるタイプのほうが、場所を取らないのでおすすめですよ。

実に地味なアイテムですが、意外と役立ち、頼もしいアイテムです。


持ちやすいタイプを選ぼう!コーヒー豆計量スプーン

適量のコーヒー豆を掬うためのスプーンです。

私が使っているのは、ステンレス製の柄の長いスプーンです。柄が長いと手に持ちやすく、ステンレス製ならコーヒーの粉が付着しにくいので、使いやすいですよ。

ほかにもキャニスターに収納しやすい小さめサイズや、温かみのある木製タイプなどがあります。

コーヒーの味を左右する!ドリッパー

コーヒー

ドリッパー初心者には、台形型のドリッパーがおすすめです。お湯を注ぐ速度によって、味が左右されることが少ないからです!

*円錐形のドリッパーもかっこいいのですが、お湯の注ぎ方や速度で味わいが変わってくるのです。中級者以上の方なら、チャレンジしてみたいですね。

主な台形型ドリッパーには穴の数が、ひとつ穴や三つ穴のタイプがあり、私が使っているのはひとつ穴です。

ドリッパーの穴の数によって影響が出るのは、抽出時間の長さと味わいです。

三つ穴のドリッパーのほうが早く抽出できるので、すっきりとクリアな味わいに仕上がります。

三つ穴ドリッパーと言えば、日本のカリタ製があり、浅煎りのコーヒー豆の味わいを引き出すこともできます。

一方でひとつ穴ドリッパーといえばドイツのメリタ製が有名で、深入りのコーヒー豆をじっくり抽出するのに適しています。ヨーロッパの深煎りのコーヒー豆には、まさにぴったりなのでしょう。

またメリタのドリッパーは、お湯の注ぎ方による影響が少なく、安定した味わいになりやすいのもメリットです。

●浅煎りから深煎りまで幅ひろく楽しみたい・・・三つ穴ドリッパー

●深煎りのコーヒーが好きで重厚な味を楽しみたい
●いつも安定した味わいがいい
・・・ひとつ穴ドリッパー

ドリッパーの内側には細い溝が幾本もありますが、これはリブといって、ドリッパーとペーパーフィルターの接触を減らしてくれるんです。

ドリッパーとフィルターが密着していると、お湯を注いだときの空気の抜け道が横側に無く、上部に向かって逃げようとします。

抽出中のふくらんだコーヒーの粉を破って空気が逃げてしまうことを防ぐために、リブによって空気の逃げ道をわざと作っている、というわけです。地味に役立つ存在だったんですね。

見た目も美しい!ドリップケトル

花のあるテーブル

コーヒーを淹れるための専用のケトル。デザインも美しいタイプが多く、キッチンのアクセントになりそう。コーヒーを淹れる楽しみがアップします!

お湯をたくさん沸かすための薬缶とは別に、コーヒー専用のポットをぜひ、ひとつは用意しておきたいですね。

私が何年も使っているのが、月兎印のスリムポット

熱効率はステンレスにはかないませんが、保温性のいいホーロー製です。すっとしたフォルムがかわいらしいし、色味もきれい。

カラー展開が豊富なのでキッチンのアクセントに、レッドやイエローといった色を選ぶこともできます。

持ち手がスリムで握りやすく、お湯を注ぐ動作もスムーズにできます。根本が太く、注ぎ口がだんだん細くなる鶴口タイプなので、ある程度ドリップに慣れている人に向いています。

もう少し初心者向けのドリップケトルが欲しい、という方には「ハリオ V60ドリップケトル・ヴォーノ」がおすすめです。

波型の取っ手が持ちやすくドリップがしやすい、価格がお手ごろ、など扱いやすさが魅力のアイテムです。デザインもいいので、キッチンに置いておくと格好よく見えます!

お気に入りのカップで楽しく!

マグカップ

好きな柄や色のカップを用意しておくと、リラックス時間が楽しくなります。

ちなみにホーロー製のカップなら、保温効果が高いので、読書などしながらゆっくり飲むことができます。

まとめ:おうち時間にはリラックスタイムを大事に!

ずっとおうちにいる時間が長くなると、だんだん気持ちもふさぎがちです。(私もちょっと気分が下がり気味なのを自覚しています・・)

せっかくだから、家にいる時間を安心できる、くつろげるものにしたいですよね。自分が好きなものにちょっと工夫をして、ひとつのアイテムを買い足すだけでもいいと思います。

すこしでもあなたの気分が和らぎますように!

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