アニメーション

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」無邪気なジャックのドタバタ劇

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」はちょっと不気味なハロウィンの世界の住人が、クリスマスに憧れたことから起こるハプニングを描いたアニメーション作品です。無邪気なジャックと、ジャックを見守るサリーというキャラに注目しつつ、レビューしてみます。
ミステリー・サスペンス

「オリエント急行の殺人」『名探偵ポワロ』ではシリアスなドラマ!

ドラマ『名探偵ポワロ』シリーズでは、2010年に映像化された「オリエント急行の殺人」。とても重い雰囲気の人間ドラマになっていて、見ごたえがあります。1974年のルメット監督作品と比較してレビューしてみました。
ミステリー・サスペンス

「オリエント急行殺人事件」アルバート・フィニーの凝ったポワロ

1974年の映画「オリエント急行殺人事件」はアルバート・フィニーがたった一度だけポワロを演じた作品です。どこか陽気な雰囲気さえ漂う作品のなかで、ちょっとクセの強いポワロ像が印象的です。
おすすめ洋書

「きまぐれロボット」シンプルな英語訳が初心者向けで読みやすい!

星新一さんの「きまぐれロボット」を英語で読んでみました。シンプルな英語訳で、とても読みやすいです。初心者向けなので、これから英語で読書を楽しみたい、という人にぴったりです。興味深かった点など、まとめてみました。
ドラマ

映画「レ・ミゼラブル」対極にいるヒロイン・コゼットとエポニーヌ

映画「レ・ミゼラブル」のレビュー3回目では、ヒロインであるコゼットとエポニーヌを取り上げてみます。真逆の立場にいる2人のヒロインです。見終わって印象に残るのはエポニーヌなんですよね。なので、主にエポニーヌについてレビューを書いてみます。
ドラマ

映画「レ・ミゼラブル」ジャベール警部はなにに敗北したのか?

映画「レ・ミゼラブル」のなかでジャン・バルジャンと激しく対立するのがジャベール警部です。逃げる側と追う側であったふたりの対立。ジャベール警部の最期はなにを意味するのでしょうか?映画での描かれ方を通して考察してみました。
ドラマ

映画「レ・ミゼラブル」司教とファンティーヌという転機を考える

2012年の映画「レ・ミゼラブル」のレビューです。1回目は、ジャン・バルジャンの人生の根本に位置した、ミリエル司教とファンティーヌについて。登場シーンは少ないのですが、冒頭で、ラストで、ジャン・バルジャンの人生の要になっています。
名作

「きまぐれロボット」短篇だからこその鮮やかなオチを楽しむ!

星新一によるショートショートは手軽に読めて、皮肉の効いたユーモアを楽しめることが特徴です。「きまぐれロボット」にも、鮮やかなユーモアや皮肉、オチがたっぷりと展開されています。たった数ページに面白さがつまった星新一作品の魅力を考えてみました。
ラブストーリー

「ラ・ラ・ランド」ビターな味わいのラストが印象深い!

夢を追うセブとミアを描いた「ラ・ラ・ランド」のレビューです。それぞれに夢をかなえるものの、ラストはちょっとビターな味わいになっています。賛否がわかれる作品ですが、冒頭とラストの対比が効いていて、印象深いラストによって余韻のある作品となっています。
ミステリー・サスペンス

「六人目の少女」複雑なストーリーのラストが怖い!

イタリアの作家ドナート・カッリージによるミステリー小説「六人目の少女」のレビューです。いい点、不満な点をあげつつ、怖いラストについての考察をしてみました。