「英語で読むレ・ミゼラブル」好きな本を英語で読もう!

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こんにちは。rindouです。当サイト内で一番人気になっている記事というと、(なぜか)映画「レ・ミゼラブル」なのです。

映画「レ・ミゼラブル」は2012年のトム・フーパー監督の映画で、3時間近い作品です。

当サイトでは、3回に分けて記事をアップしたことがあります。人気記事です!

「レ・ミゼラブル」は私がとても好きな作品なので、多くの方に記事を読んでいただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます!

今回は「レ・ミゼラブル」を英語で読もう、という話です。

多読は英語力アップには効果的だし、長文をスラスラ読めたら、英語でも大好きな名作を楽しむことができますよね。

ただ、初心者にはペーパーバックはややハードルが高いという悩みもあります。できるだけ負担を減らしつつ、楽しく英語で読書をするために、ぴったりのシリーズがありますよ!

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聞く読書を楽しめる!IBC対訳ライブラリーシリーズ

本と眼鏡
今回、ご紹介するのは、IBC対訳ライブラリーシリーズのひとつである「英語で読むレ・ミゼラブル」です。

IBCパブリッシングと言うと、初心者向けの洋書として知られるラダーシリーズを刊行していますよね。

当サイトでも、以前、オーヘンリーの短編集をご紹介したことがあります。

ラダーシリーズの特長として以下の点があります。

・難易度がレベル別に分かれていて選びやすい

・単語や熟語の意味が掲載されているので辞書なしですぐに読める

初心者向けに優しい文体で書かれている

・名作の内容を楽しめる


IBC対訳ライブラリーではさらに次の点がメリット
として加わります。

・音声データ付き!音声で名作を聞ける

左に英語、右側に日本語訳がついているので、文章の意味をすぐに確認できる・文法などの解説が途中に入っているので理解が進む

IBC対訳ライブラリーが向いている方はこんな人です!・・・ってわたしのこと。。。

・洋書でずっと長文を読むのがまだつらい

・辞書なしでさくさく英文を読みたい!

・日本語訳がついているほうが理解しやすい

・音声と文章の両方で同じ作品を楽しみたい!

IBC対訳ライブラリーシリーズの楽しみ方

猫と本

まずは英語の流れに乗って読もう!

IBC対訳ライブラリーシリーズの英文のレベル自体がそんなに難しくないので、長文を読むことに慣れるトレーニングにいいんですよ。

しかも音声を聞きながら読んだり、自分で読み上げたりすることで「いちいち文章を戻らずに流れに乗って英文を読む」訓練ができます!

私も、英文を読むときに、ついつい日本語の意味を考えてしまう癖が抜けませんでした。でも、これは読むスピードが遅くなるんですよね・・・。

音声のスピードに合わせて文章を読むことで、嫌でも次に進むことになります!

英語のスピードに慣れることができると思います。

ディクテーションにも使える!

ディクテーションのトレーニングにも使えます。音声を聞きながら、白紙に聞き取れた英文を書き取っていきます。

もちろん1回では音声を聞いて書くことはとても無理ですが、5回くらい聞いて書きとると、だいぶ慣れて文章を書きとめることができます。

書きとった文章と、テキストの文章を見比べて、聞き取れなかった箇所を赤ペンなどで補充していきます。

自分の耳ではとても聞き取れなかった箇所がはっきり見えますよね。

ディクテーションは、文章を覚えるだけでなく、音声の崩れやつながりに慣れるのにいいんじゃないかな、と思っています。

「聞く読書」を楽しく続けられる!

本と花

最初は「最後まで読めるかなー」とかちょっと思っていたのですが・・・やはり好きな作品は読んでいて、だんだんと夢中になってくるものなのですねー。

初心者が慣れない洋書を読むときには
・初心者向け
・自分が好きな作品
の条件に当てはまるものを探すと、挫折せずに読めるんじゃないかな、と思っています。

IBC対訳ライブラリーでお気に入りの1冊を買うことで、「自分が好きな作品を英語で読んだんだ!」っていう楽しさを味わうことができます★

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