ミステリー・サスペンス

『フランス白粉の秘密』レビュー!『Zの悲劇』と比べて読もう!

『フランス白粉の秘密』はエラリー・クイーンの国名シリーズの第2弾です。別シリーズの有名作『Yの悲劇』と比べて読んでみると、作品ごとの変化がわかり、より面白く感じます。
名作

ジェイン・オースティンの長編小説をレビューしてみる!

近代イギリスの恋愛小説で、今でもさまざまな小説や映像に影響を与える『高慢と偏見』。作者ジェイン・オースティンの長編小説6編を順に読んでいって、レビューしてみます。
ミステリー・サスペンス

『ローマ帽子の秘密』レビュー!親子コンビが魅力的なシリーズ第1作!

『ローマ帽子の秘密』はエラリー・クイーンのデビュー作であり、古典的なミステリーの代表作です。ミステリーとしても面白いですが、キャラクターの魅力が高く、親子の名コンビものとして楽しめそうです。
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ドラマ

『イミテーション・ゲーム』レビュー!組織のなかのアラン・チューリング

『イミテーション・ゲーム』は第二次世界大戦中、ドイツの暗号解読に挑んだ若き数学の天才アラン・チューリングをモデルにした映画です。歴史のなかに埋もれていた事実に光をあてた作品としておすすめです。
ドラマ

「英国王のスピーチ」身分違いの友情を考えてみる!

「英国王のスピーチ」は吃音のためにスピーチが大の苦手であったアルバート王子(ジョージ6世)が、言語療法士ライオネルとともにスピーチの改善に取り組むストーリーです。身分があまりにも違うコンビが、共通のゴールを目指すまでのドラマの魅力をレビューしてみました。
おすすめ英語教材

『英語で読むオリエント急行殺人事件』を使ってシャドーイング!

IBC対訳ライブラリーの『英語で読むオリエント急行殺人事件』を使ってシャドーイングをしてみました。名作を初心者向けにリライトされた、わかりやすい英文で読みながら、英語の発音やスピードに慣れていくことができます。
ミステリー・サスペンス

『レーン最後の事件』シリーズを順に読んだ人だけ衝撃を味わえる!

『レーン最後の事件』をもって、エラリークイーンの悲劇四部作は終わります。エンディングの衝撃が強い作品としておすすめです。作品の面白いポイントやエンディングについてレビューしてみました。
ミステリー・サスペンス

『Zの悲劇』レビュー!ペイシェンスの魅力を考えてみる!

『Zの悲劇』はエラリークイーンによる悲劇四部作の第三作目。いまいち評価が高くないらしいですが、楽しむポイントはいくつかあります。新しい主人公ペイシェンスの魅力や読みどころをレビューしてみました。
ミステリー・サスペンス

『Yの悲劇』レビュー!ラストシーンの重さを味わいたい!

本格ミステリの傑作と言われる『Yの悲劇』のレビューです。どのあたりが面白かったのか、探ってみました。犯人の正体以上に、その事実を公表するかどうか、悩む主人公とラストシーンの衝撃が『Yの悲劇』の魅力だと思うのです。
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『X の悲劇』レビュー!キレのいいミステリー好きにはおすすめ!

エラリー・クイーンによる悲劇の四部作として知られるシリーズの始まりが『Xの悲劇』です。1932年発表の作品ですが、今もなお本格ミステリーの傑作として知られています。主人公ドルリー・レーンのキャラとしての魅力もあり、最後まで楽しめるミステリーです。
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